夏の風物詩の話
美味しい美味しいもちもちの水餃子を真剣に食べていたら
「8月が終わっちゃうよ!ヤバい!」と隣の人が叫ぶ。
それ3人くらいから聞いたな。イカれた暑さと、引くほど降る雨ですっかり忘れていたけど、焦るよね、わかる。鈴虫鳴き出してるしね。
今年はバーベキューと花火ができなかった、夏未達成だ。海も行ってない。あんず飴も食べ損なった。
夏のことは夏にしといた方が100パー楽しいのだ。
冬でもいいじゃん!っていうそこのお前、物事には理由があるんだから、カルチャーを重んじろ。
花火の起源って、川で慰霊のためにやってたのを川で涼むのと丁度いいからってマージしたんだっけ。
とりあえず、来年の長岡花火大会を目標にする。
これは達成されないかもしれない。
それから駆け込みビアガーデンか、バーベキューを催すか否かで揉めている。
どっちもやりたい!というレスは無視されている。
そういえば、この夏の終わりにね、久しぶりに感動したことがあったから書いておく。
みんなそこそこに食べ終わって「お腹いっぱいだねえ」と終わりの雰囲気を醸し出したら、1人がちょっとずつ残っていた料理を最後にササッと食べてお皿を綺麗にしていた。
ちゃんと見てたよ。こういう人が選ばれるべきなのだ。どうか どうか幸せになってね。
その人からゲームオブスローンズを猛烈に薦められたので、見てやろうかなと思う。
おわり