コーヒーをこぼした話
枕を買った。
クッションカバーを買いに行ったのに、枕と枕カバーが入っている。袋がデカくて、足にべんべんと当たる。恵比寿の人混みで、知らん人にの足に絡みつく。ごめんなさい。
そもそも事は、クッションBにコーヒーをこぼした所からスタートする。
残念ながら、クッションBはカバーが着脱可能なものではない。洗ってコーヒーの染みを取る気概もないし、年季も入っているから捨てることにした。
そうなると取り残されたクッションAが気になってきて、黄色いクッションカバーを変えようと思い立つ。もっと煤けた色のものがいい。
クッションカバーをどこで買うか調べていたら、いつのまにか枕に気持ちを奪われてしまい、世の中の枕レビュー記事を読む。
色々読んだけど、結局はオーダーメイドが最強なわけで、でも今日手に入れたかったから、その辺で済まして落ち着くことにする。
枕Aはそこまで高さがない、というかぺったりしている。首が痛いので、羽毛でパンパンのものではなく、低反発のひらべったいものにした。
端に向かって広がっている作りなので、寝返りを自然に打てるらしい。
枕Bが合わなかったら、一緒に寝る人が来たときに使ってみてもらうつもりだ。
そうそう、クッションカバーも手に入れたよ。サッポロポテトみたいな見た目のやつ。
よく眠れるといいなぁ
おわり